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6.22.2013

たこメタル The Catechism Cataclysm



IMDbのコメントに wtf? と書いてあったが、 実際、 何だろうねコレ。 古めかしいホラー映画のようなレタリングでタイトルを出してきて、 中盤にもホラーな展開になるが、 それ以外はユルーい、 そしてスラッシュメタルばりにうるさくてダルい会話ばかり。 ジャンルはコメディとなっているが当然笑えず。

概略をたどると、 下ぶくれで童顔の神父が、 数少ない信者につまらないストーリーを聞かせている。 聖書にも関係なく、 教訓もない。 そんな漫談は他でやってくれと年配の神父に言われ、 休暇を取って川下り。 誘われたのは下ぶくれ神父の姉が高校のときにつきあっていた男で、 神父は彼に憧れている。 ストーリーも概ね、 その姉の元カレが書いたらしく、 元カレはそんな作家であり、 ロックミュージシャンを目指していたらしいが今はバンドのクルーをやっている。

ビールを飲みながらカヌーを漕いで川下り。 川の流れもユルいのでとくに緊張感はなく、 昔話、 バカ話が延々続く。 しかしゴールはみつからず仲違いしていると、 ヘンな日本人の女二人がやってきて、 いっしょにキャンプをしようと言う。 そこでタコの足が乗ったご飯を食べさせられたり、 日本酒を飲まされたり、 ヘッドホンで不思議な音楽を聴かされる。 ここでヘンなことが起き、 しかしながら、 そのわけのわからない休暇を経て神父の話には深みが出るようになりました、 めでたしめでたし。

は? what the f●ck? まあ狙ってるんだろうから堂々のNG指定にしてやるけど、 NGももったいないようなつまらなさ^ ^ これがツボにはまる人はいるのだろうか。 DVDスルーされるかどうかも危ういが、 いつかどこかで乞うご期待。 。



カテキズム・カタクリズム(原題) The Catechism Cataclysm (2011) 日本公開未定
監督 トッド・ローハル 
スティーブ・リトル ロバート・ロングストリート 
アン・マドックス ココ・ランハム リコ・A・コミック 

5.07.2013

目には目を、暴行には肛門を 「7DAYSリベンジ」



8才の娘が暴行・殺害され、 犯人はすぐにみつかりDNA鑑定でもクロとなる。 しかし収監されても25年だろうという予定調和に納得のいかない父は、 犯人を拉致、 山小屋に監禁してイタぶり、 7日後の娘の誕生日に殺そうという復讐計画を実行。 娘の死体は痛々しいリアリティがあって、 王道の復讐ものながら、 これはイケるかもしれないと思って見た。 ところがどっこい。 。

前半は静かなトーンで淡々と進み、 うちの娘も気をつけないと、 などと思いながら見る。 しかし監禁してからはダラダラとビールばかり飲んで、 思い立ったようにハンマーを犯人のひざに振り下ろしてみたり、 チェーンでムチ打ったり、 父は医者なのでメスを取り出して、 いよいよかと思えば何を考えたか人工肛門をつける手術・・ は?

逆探知回避のシステムを入れて、 余裕で警察に電話してきたりするが、 最後の殺すという計画は実行できず、 また自殺もしない。 強盗に妻を殺された刑事は共感を持ってこの父親を追うが、 刑事の顔を見たとたん父は "殺さなかったよ" などといい子ぶって話す。 じゃあ何だったんだ? 人工肛門をつけるだけの復讐劇なんて話にもならない。 何でまた人工肛門なんだ? 7日という設定すら何の意味もない。 ん? カナダ映画だったか・・ フランス語圏はとくにヌルいのか。



7DAYSリベンジ LES 7 JOURS DU TALION (2009カナダ) 日本未公開
監督 ダニエル・グルー 
クロード・ルゴー レミー・ジラール 

3.26.2013

コピーバンドのような・・ 「SUSHI GIRL」



好きな路線でしょ? って言われそうだが、 弁明しておこう。 それなりにソソられて見たものの、 これは堂々のNG^ ^ ここに記録してさらっと流そうかとも思ったが、 NGとしてエントリーしてやりたくなってきた。 クソ映画とまでは言わないが、 カス映画かな^ ^

タランティーノを好きなのはわかるが、 ストーリーラインが陳腐すぎ。 刑務所で仲間のことを吐かなかった意志の強い男を拷問して ダイヤのありかを聞き出そうなんていうのがそもそも。 。 拷問の手法もつまらない。

さらに、 これがあの 「スター・ウォーズ」 の? と、 年月を呪いたくなるようなマーク・ハミルをはじめ、 キャラの人物造形に魅力がない。 犯行時のカットバックがテンポを悪くしている。 その他、 諸々。 関係ないがジェームズ・デュヴァルという人は なんとなくブライアン・フェリーの若い頃にも見えるなあ。 写真で見るとそうでもないんだけど。

"女体盛り" というモチーフも、 ま、 インパクトはあるがそれほどエロくもなく、 全裸でなくてもいいからバーバラ・パルヴィンがやるとかなら凄いが、 タイトルの割に効いてこない。 しかし最後の最後にきて、 ちょっとだけ面白くなったような、 ならないような。 劇場公開されていたとは恐れ入ったが、 こんなのに限って邦題が原題のまま、 カタカナにもなっていない^ ^ 奪ったダイヤの元の持ち主が恐い人なのかと思っていたら、 その話はどこかへ消えていた。 。 ぜひ50円レンタルで^ ^



SUSHI GIRL (2012) 日本公開2012.12月 公式サイト 象のロケット
脚本・監督 カーン・サクストン 
トニー・トッド ノア・ハサウェイ ジェームズ・デュヴァル 
マーク・ハミル アンディ・マッケンジー コートニー・パーム 
サイラス・アレキサンダー ダニー・トレホ ソニー千葉 

3.16.2013

黒い森を自家栽培 Hansel & Gretel Get Baked



白雪姫に続いてヘンゼルとグレーテルが来るそうで、 以前に予告を見ていて、 それなりに面白そうだと思っていたら勘違いだった。 予告は “Hansel & Gretel: Witch Hunters” のもので、 他にもヘンゼルとグレーテルをモチーフとする作品はすでに何本も出来ていたのだった。

このGet Bakedもそのなかのその1本で、 葉っぱのポスターが表す通り、 魔女の婆さんが地下で "ブラックフォレスト" と呼ばれるマリファナを自家栽培していて、 そこに迷い込んだ子どもたちを食べたり、 若さを吸ったり。 思いつきもいいところのアレンジで、 地下の森は大した迷路にも見えないのに、 目印にパンくずならぬ "Skittles" というお菓子を一粒一粒置いていく。 タイトルバックは薬のラベルだったりと凝ってはいるが、 それ以降はNG大賞にふさわしい。

アイドルとして人気上昇中のモリー・C・クインをグレーテルに据えたのはいいが、 片や兄のヘンゼルは影が薄く、 中途半端にゾンビを出してきたり、 概ね中途半端に残虐で、 そのくせ画面は暗すぎてよく見えない。 「トワイライト」 のプロデューサーも今回は失敗だろう。 にもかかわらずラストには2への布石が用意されている。 乞うご期待^ ^

(追記7/3) Witch Huntersも見た。 そっちは面白い!




ヘンゼルとグレーテル ゲットベイクト(原題) (2013) 日本公開未定
Hansel & Gretel Get Baked
監督 デュエイン・ジャーニー 
モリー・C・クイン マイケル・ウェルチ ビアンカ・サッド 
ララ・フリン・ボイル 

12.30.2011

PENGUIN EGG EMERGENCY HATCH HOW 
「空飛ぶペンギン」



原作は1938年に書かれた児童書というから、 年代物を引っ張り出したものだ。 しかし設定は大胆に置き換えられ、 静かな街のペンキ屋がNYの地上げ系不動産屋になっている。 といっても原作は読んでない^ ^

冒険家だった父は家にはほとんど帰らず、 寂しい少年期を送ったポッパーだったが、 それでもときおり父から届く無線連絡は彼をワクワクさせた。 30年の後、 彼は不動産屋として成功していた。 共同経営者に名を連ねようかというタイミングで、 最後の課題として買い取りを命じられた古いレストランは、 父との数少ない思い出の場所だった。

そんなある日、 父が世界の果てで果てたの知らせが届き、 遺産としてペンギンが送られて来る。 二人の子どもがいても現在は離婚して高級マンションで独身貴族のポッパーだったが、 この知的な?動物が舞い込んだことをきっかけに何かが変わり始める。 父との絆、 家族の絆を取り戻すかのように。

こうして書くと、 笑いあり涙ありの '乞うご期待' 作品に聞こえるが、 けっして出来はよくない。 ジム・キャリーは嫌いじゃないので楽しみにしていたが、 老けたな、 という印象しか残らず、 笑えもしなければ、 ホロリとも来ない。 (ましてやポロリはない..) けっきょくCGのペンギンがかわいい? というだけの、 いまどきディズニーでもやらないご都合主義なファミリータッチになってしまった。

細かいことを言い出すと切りがないが家族像が型通りすぎるし、 室内を氷の国にしたり、 飛べない鳥を飛ばしてみたりと、 いまどき子どもでも喜ばないんじゃないかというシーンのオンパレード。 子どもの希望を意識して、 別れた夫婦が元の鞘に納まるなんて愚の骨頂も用意されている。

これは公開されなくてもぜんぜん惜しくないし、 DVDスルーすらしなくてOK。 しいて言えば "Pフェチ" の秘書が "Qフェチ" の男と出会うなどという、 どーでもいいような周辺部分のほうが冴えていた? いつか、 どこかで乞うご期待。 エントリータイトルは孵らない卵を孵そうとポッパーがGoogleに打ち込む検索ワード。

(追記5/30) こんな邦題になってスルーされるもよう。


空飛ぶペンギン (原作題:ポッパーさんとペンギン・ファミリー) (2011) 日本未公開 
Mr. Popper's Penguins
監督 マーク・ウォーターズ 原作 リチャード&フローレンス・アトウォーター 
ジム・キャリー カーラ・グギーノ アンジェラ・ランズベリー 
オフィリア・ラヴィボンド マデリン・キャロル 

12.24.2010

ワケあり価格で.. 「恐怖」



夏頃にポスターが恐すぎるとかで話題になっていたが、 失敗作もいいところ。 何度 見ても途中で寝てしまう睡魔こそが恐怖。 まあヒットもあれば失敗もあっていいとは思うけど、 それなら失敗料金で見せるとか、 'ワケあり' なプロモーションもあったはずだ。 逆に話題になるかもしれない・・ って あり得ないか^ ^ 失敗を覆い隠すような宣伝は後々に墓穴を掘ることになるかもね。

"Jホラーの集大成" みたいな表現はとくにマズい。 「リング」 の脚本家が監督をしても、 恐怖の本質に迫るどころか睡魔を誘ってしまったわけだし、 いわゆるJホラーっぽいものを期待した観客はあまりの肩すかしに憤慨したことだろうし、 集大成ということはこの辺で終わりにしようと自ら宣言しているようなもの。

脳のある部分を刺激すると幻覚が見えて、 さらにその先には別の次元がある・・ みたいなアイディアは面白そうだなと思ったが、 そういう方向に行くなら、 Jサイファイとか、 新ジャンルにすればよかったのではないか。 しかしその方向の興味にも最後の最後まで応えてくれない。

映画なんだから基本は、 視覚・聴覚に訴えるものでアウトプットされるべきが、 映像表現は白コンタクトぐらいしかなく、 音にも新鮮みがないどころか、 セリフが聞き取れない。 よけいに何のことかわからなくなり、 メンタルな恐さもなく、 考えすぎてるのか、 考えが足りないのか、 ここまでヒドいとは予想しなかった。 ディレクションはもとより脚本自体が悪いともいう。

藤井美菜はカワイイが誰でもできそうな役どころだし、 片平なぎさがこれだけ主役級で出ていると火曜サスペンス劇場でも見ている気分になる。 吉野公佳にいたっては あまりにわびしい使われ方。 堂々の [NG] 入りだ^ ^


恐怖 (2010日本) 公式サイト 象のロケット 
脚本・監督 高橋洋 
藤井美菜 中村ゆり 片平なぎさ 吉野公佳 
恐怖 [DVD][DVD]

ゴスロリ処刑人 [DVD] 女優霊 [DVD] 怪談新耳袋 怪奇 ツキモノ [DVD] 怪談新耳袋 怪奇 ノゾミ [DVD] ぼくのエリ 200歳の少女 [DVD]

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7.21.2010

マートルビーチク? 「ホテルチェルシー」



ホラーということだったが、 普通これをホラーとは言わないだろう。 犯人捜し、 サスペンス・・ 実際に音楽の使い方がベタなせいもあって、 テレビ物のサスペンス劇場のようだ。 それでも何か映画的なテーマがあるならまだしも、 新婚旅行での殺人事件を適当にでっち上げておきながら、 犯人は実はこうでしたと謎解きしているだけ。 しかも事実のくだりはパパッと見せるだけでよくわからない^ ^

ハリケンブルーの頃から、 いつも何となく気になる長澤奈央。 せっかく主演をもらっても、 味けのない役・・ 今回、 意外に巨乳なんだなと思ったくらいで (と言ってもヌードはないよ) 彼女の個性はあまり生きていない。 マートルビーチ国際映画祭で最優秀主演女優賞を受賞とのことだが、 聞いたことない映画祭だな^ ^

長澤の夫役を演じるヒロ・マスダという人がシナリオを書き、 製作を行った低予算インディーズ作品。 サンダンスをはじめインディーズ系には甘い当ブログも、 これはNGだ。 低予算ながらデジタルカメラを使ったり映像にはこだわりましたってことだが、 何かが違う。 映画を作るって大変だろうし、 さまざまな思いがあったはずなのに、 ここには何もないように感じる。 どういうことだろう。 何となく作ってみました、 なんてことはあり得ないと思うが、 それにしては観客の不在が色濃い。 いったい誰に見せたい映画なのだろう。

長澤奈央主演のホラー、 タイトルにも何かありそうと感じて見たわけだが、 すべて裏切られ、 1時間14分しかないのに非常に長く感じたことだけは確か。 せっかく見たのにあまり悪く書きたくはない。 でもワンポイントも拾えるところがなかった。 誰か、 ここが面白いんだよというところがあったら教えてほしい。 。 エントリーしなくてもよかったが、 あえて [NG] として堂々のエントリー・・


ホテルチェルシー Hotel Chelsea (2010日本・アメリカ) 公式サイト 
脚本・製作・出演 ヒロ・マスダ 監督 ホルヘ・バルデス=イガ 
長澤奈央 鈴木砂羽 ダニエル・ウィルキンソン 
アンソニー・ローレン ジャスティン・モーク 
ホテルチェルシー [DVD][DVD]

戦闘少女 血の鉄仮面伝説 [DVD] 板尾創路の脱獄王[DVD] (仮)ムラサキカガミ [DVD] 女たちは二度遊ぶ [DVD] 失恋殺人 [DVD]

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