1.06.2009

育成モード 「ゴールデン・アーミー」



折れた角にチョンマゲ頭というヘンテコキャラで、 アメコミの世界からスクリーンへと引っ張り出されたヘルボーイ。 ホラー色の強かった前作から打って変わって、 今回はコミカルでアクションでファンタジーな方向へ大きくシフトした模様。 ふと気を抜くと 「ファンタスティック・フォー」 か 「X-MEN」 か、 はたまた 「仮面ライダー電王」 でも見てる気になってくるが、 エンタテイメント度はぐっと上がって、 デル・トロもシリーズ化を狙って稼ぎ頭に育てたいところなのだろう。

エルフと人類の戦いの中で生まれた鋼鉄兵軍団 ゴールデン・メカニカル・アーミーは協定によって封印されていた。 だが人間の環境破壊に胸を痛めたエルフの王子は、 封印を解いて人類を滅ぼすことを決意する・・ エコなテーマをあざとく取り入れ、 ターゲット年齢も下がった気がする。 前作は子供と見て失敗したが^ ^ 今回の内容なら問題ないだろう。 さあ日本での反響は? はたして続編は製作されるだろうか・・



ヘルボーイ ゴールデン・アーミー Hellboy II:The Golden Army (2008) 
1/9〜 オフィシャルサイト&トレーラー 
監督 ギレルモ・デル・トロ 原作 マイク・ミニョーラ 
ロン・パールマン セルマ・ブレア ジェフリー・タンバー 
アンナ・ウォルトン ルーク・ゴス 

1.04.2009

安! 「トランスポーター3 アンリミテッド」



おっと、またステイサムだ。 でも、 このシリーズがやっぱりカッコイイ!

ウクライナへの廃棄物搬入契約をめぐって、 誘拐される大統領の娘。 そしてステイサムはまた走る。 クルマだけでなく、 自転車にもまたがったりして^ ^ (右下photo)

安定したシリーズ、 安心して見られる娯楽大作という意味でか、 娘は襟足に "安" という漢字のタトゥを入れております。。(左下photo) さあ、 いつ公開されることでしょう。 夏? 秋? ま、乞うご期待!



トランスポーター3 アンリミテッド Transporter 3 (2008) 日本公開8/15
監督 オリヴィエ・メガトン 
脚本 リュック・ベッソン+ロバート・マーク・ケイメン 
ジェイソン・ステイサム ロバート・ネッパー ナターリャ・ルダコヴァ 
トランスポーター3 アンリミテッド [DVD][DVD]

アドレナリン2 ハイ・ボルテージ  コレクターズ・エディション [DVD] G.I.ジョー [DVD] ノウイング プレミアム・エディション [DVD] ウルヴァリン:X-MEN ZERO <2枚組特別編>〔初回生産限定:デジタル・コピー付〕  [DVD] ドゥームズデイ アンレイテッド・ヴァージョン [DVD]

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1+2がBlu-rayツインパックで!
トランスポーター ツインパック Blu-rayトランスポーター ツインパック [Blu-ray Disc]
ジェイソン・ステイサム, スー・チー, マット・シュル,
アンバー・ヴァレッタ, 監督 ルイ・レテリエ

1.03.2009

死が二人を分つとも 「100FEET」



自宅拘留 (house arrest) というのがアメリカではあるんだな。 足首に発信器を付けられ、 30m (100フィート) の範囲内、 つまり家の中だけでしか行動できない状態で半年とか1年を過ごす刑。 引きこもりの人には何の刑罰にもならないだろうけど^ ^

この刑に処せられるのは、 暴力夫を殺してしまった女。 裁判を終え、 家に帰ってくるところから映画は始まる。 そこは彼女の家であり、 また殺害現場でもあるのだが、 ここで自宅拘留されることとなる。 だがここには、 まだ夫がいたのだ。 "死が二人を分つまで" という結婚の誓いの言葉があるが、 死んでもなお二人は分かたれてなかったのだ。

ポルターガイストに襲われる彼女、 しかし監視する警官も幽霊話には耳を貸さない。 孤独で不思議な環境の中、 ただひとり除霊を試みる彼女。 食料品配達の青年だけが彼女の話相手となるが・・

DVDスルーで終わりそうな作品ではあるが、 微妙な設定とテイストが好きな方に^ ^

(追記) 見事スルーとなりました。 しかも 邦題らしき邦題もついてません^ ^


100 FEET (2008) 日本未公開 
監督 エリック・レッド 
ファムケ・ヤンセン ボビー・カナヴェイル エド・ウェストウィック 
100FEET [DVD][DVD]

アドレナリン2 ハイ・ボルテージ  コレクターズ・エディション [DVD] ウルヴァリン:X-MEN ZERO <2枚組特別編>〔初回生産限定:デジタル・コピー付〕  [DVD] ディセント2 [DVD] 実験室KR-13 [DVD] 山形スクリーム(2枚組) [DVD]

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1.02.2009

愛こそがファイナルアンサー 「スラムドッグ$ミリオネア」



ダニー・ボイルの新作は、 インドの物語。 スラムで育った少年が億万長者クイズ番組で勝利するまでを描くが、 拝金主義の映画ではなく、 むしろラブストーリー。 つらい過去に刻みつけられた記憶が、 無学の少年を正しい答えへと導く。 何にも増して正しいのは愛である、 それこそがファイナルアンサーなのだ。

ヒンドゥーとイスラムの争いのなかで母が死に、 天涯孤独となった兄弟はさまざまな苦難を生き延びる。 少女と出会い、 はぐれ、 少年が18になる頃には、 インドは高度成長のまっただ中、 そしてスラムは開発の中心地区となっていた。 それでも、そこを抜け出すのは容易ではなかった。 正しい答をみつけるまで、 あるいは始めからあったその答に立ち返るまで。

1問答えるたびに回想とイカサマ容疑の尋問が繰り返されるという、ややまどろっこしい編集ながら、 サウンドトラック、 あるいはエンディングのダンスなど音楽サイドはあいかわらず充実している。 インドという新たなテイストを取り込んでの新境地だが、 自分的にはフリーダ・ピントの美しさが印象的だった^ ^

ラスト間際の質問で、 まったく答のわからないジャマールに司会者が答を示唆する。 それを信じるか信じないかが勝負の分かれ目となるとき、 スラムドッグは果たしてどんな選択をするか。 そのへんも見どころ。 日本公開は4月・・ 遠いね^ ^




スラムドッグ$ミリオネア Slumdog Millionaire *アカデミー8部門受賞
(2008イギリス・アメリカ) 日本公開4月予定 
監督 ダニー・ボイル 音楽 A・R・ラフマーン 
脚本 サイモン・ボーフォイ 原作 ヴィカス・スワラップ 
テヴ・パテル フリーダ・ピント マドゥール・ミタル 
スラムドッグ$ミリオネア [DVD][DVD]

ミルク [DVD] グラン・トリノ [DVD] 天使と悪魔 コレクターズ・エディション [DVD] ザ・バンク 堕ちた巨像 コレクターズ・エディション [DVD] 路上のソリスト [DVD]

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1.01.2009

パリに降る雪 「女と女と女たち」



新春一発目はクラシックでいってみようかと、 選んだのはコレ。 巨匠 ヴィットリオ・デ・シーカ監督の未見の作品だが、 シャーリー・マクレーンについてはとくに意識しなかった。 オムニバスの7つのエピソードのヒロインを一手に引き受けているのだが、 気づいたのは4話めあたりで、 あ、こりゃすげえなと^ ^ 徐々にテンションを上げて見たラストの二話がよかったな。

舞台はパリだが、アメリカ映画である。 ダンナの葬儀中に未亡人を口説く男。 泣きながらもいつしか口説かれる女。 (ep1 熱い葬儀)

予定外のタイミングで帰宅すると、ベッドにはダンナと娼婦が。 腹いせに娼婦になろうとする女。 (ep2 アマチュア・ナイト) / 数カ国語を使い分ける美人通訳は男も複数使い分ける? (ep3 2対1)

売れっ子作家を夫に持つ女、 夫が描くヒロインに嫉妬して彼女になろうとする。 (ep4 スーパー・シモーヌ) / 上流階級の奥様はオペラに着て行く服がバッティングするのをここまで嫌う? (ep5 オペラ座)

いままさに心中しようとする二人は、 自分たちがいなくなった世界を思い・・ (ep6 心中) / 街を歩くと男につけられる。 その男は自分に思いを寄せているのだと思い込んで・・ (ep7 パリに降る雪)

とくに名作だとも思わないが、 ときにしたたかで、 概ね天然な '女' という生き物がいないと、 世の中どれほどつまらないことだろうか。 七色の女に捧げるオマージュ。 ときにはこんな映画をしっとりと見るのも、 いいよね。


女と女と女たち Woman Times Seven (1967) 日本公開1968 
シャーリー・マクレーン(7役) *オムニバス 
as Paulette / Maria Teresa / Linda / Edith / Eve Minou / Marie / Jeanne
共演 
Funeral Possession 熱い葬儀:ピーター・セラーズ 

Amateur Night アマチュア・ナイト:ロッサノ・ブラッツィ 

Two Against One 2対1:ヴィットリオ・ガスマン ジャック・ルグラ 
マーロン・ブランド *カメオ出演 

Super Simone スーパー・シモーヌ:レックス・バーカー 

At the Opera オペラ座:パトリック・ワイマーク 

The Suicides 心中:アラン・アーキン 

Snow パリに降る雪:マイケル・ケイン フィリップ・ノワレ アニタ・エクバーグ 

各エピソードのタイトルは自主訳 
監督 ヴィットリオ・デ・シーカ 音楽 リズ・オルトラーニ 

あはっPニューイヤー



Merry Christmas!!


 ・・ボケました。。


でもコレ、クリスマスに貼るの忘れてた。遅れてやってきたロードショーのように楽しんでね。



その昔、 世間ではすでに当たり前となっていた、 電子レンジ。 でもなぜか買う機会がなくて、 最先端好きの自分としては出遅れてしまったのがシャクで無視を決め込み、 長い間これを所有することはなかった。 だが結婚のタイミングでようやく1台買うこととなり、内心、あのチーンの音に憧れてもいたので、それはまさに幸せな暮らしの象徴のように思えた。 電気店から届いたレンジ君を喜び勇んで使ってみた。 何を暖めたかは忘れたが、さあ1分。来るぞ、来るぞ・・ ところがそのマシンが発した音は・・

 ピピピピピピ

え、これ 'チーン' じゃないの?

間違いなく、 それは電子レンジ (正確には焼くこともできるオーブンレンジ) だったが、調理完了のアラートサウンドは 標準的な電子レンジとは大きく異なっていた。 しかも ピピピピ なんて何とも味気ないではないか。。そのメーカーの製品を二度と買うまいと心に決めたことは言うまでもない。



では、あらためまして・・

HAPPY NEW YEAR!!
ことしもよろしく。