12.18.2010

私 いくつに見える? 「結婚の条件」



アメリカにもチェックのスカートが制服の女子高なんてあるんだな・・ 感想はズバリ、 それだけ^ ^ そんな女子高で教鞭を取る男は間違いを起こさず、 間違いを起こすのは妻のほうだった。

アイスクリーム・パーラーでバイトする16歳男子に話しかける人妻。 "私 いくつに見える?"  "30"  "ブー 27よ  若い子にはオバサンは何歳でも同じだろうけど" みたいなセリフがあるが、 40くらいに見えた。

なぜこの映画を見たのか、 今となっては よくわからない。 たぶんサンダンス話題作!なんてコピーに釣られたのかもしれない。 つい最近DVDになったようだが2004年の作品だ。 ビデオ題には "サイモン・ベイカーの" みたいな肩書きがついているが、 それって誰? エントリーしようか どうしようか迷ったものの、 いちおう入れておくか。 今月は少なくなりそうだし。

音楽はオルタナ・カントリーの CLEM SNIDE などを使って、 そこそこ印象的。 Joan Jett of Arc という曲は ジョーン・ジェットさんとジャンヌ・ダルク (英語ではジョーン・オブ・アークと言うので) をひっかけたのだろうか。

この人妻、 昔はシンガーをめざしてたとかで、 劇中で歌われるのが The Book of Love なのだが、 ピーター・ゲイブリエルの作なんだね。 オコナーのシャツだけ姿、 ベイカーのブリーフ姿、 スミスの海パン姿など、 なぜかパンツものが見せ場だが、 IMDbでの評判は悪くないので、 じっくり見るといい作品なのかも^ ^


結婚の条件 BOOK OF LOVE (2004) 日本未公開 
監督 アラン・ブラウン 
フランシス・オコナー サイモン・ベイカー  グレゴリー・スミス 
[DVDはレンタルのみ?]

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