5.25.2012

シネマ延髄斬り?  「エージェント・マロリー」



IMDbでも賛否両論、 ソダーバーグはこの映画で何を企んだのか。 主演は美人格闘家、 しかもムエタイ使い。 スクリーンには鈍い喘ぎ声とともに、 本物の格闘が炸裂。 延髄斬りも本当にヒットしている様子。 彼女に惚れて立てた企画か。

海兵隊出身のエージェント、 敏腕を買われて指名依頼。 マドリード、 そしてダブリン・・ この手の仕事も、 民間企業が政府機関からミッションを請け負っているらしい。 しかし彼女はすでに退社しており、 それでもゴリ押しされフリーランスとして引っ張り出される。 人質となった中国の要人を救出したり、 MI6との共同作戦。 だが何かがおかしい。

裏切り、 策略・・ 誰が、 何のために? しかし多くは語られず、 彼女は刺客を次々と返り討ちにし、 ついには首謀者を追いつめる。

スパイ映画にリアリティを求めるとこうなる? 収まっていない人だな、 ソダーバーグ。 自分的には面白かったが、 はたして日本公開はあるのか。 乞うご期待。 ちなみに延髄斬りは英語でも Enzuigiri だ^ ^

(追記7/7) 公開されるらしい。9月末、 邦題はこの通り^ ^




エージェント・マロリー HAYWIRE (2011) 日本公開2012.9/28 公式サイト 
監督 スティーブン・ソダーバーグ 
ジーナ・カラーノ ユアン・マクレガー マイケル・アンガラノ 
チャニング・テイタム マイケル・ダグラス アントニオ・バンデラス


0 コメント: