
IMDbでも賛否両論、 ソダーバーグはこの映画で何を企んだのか。 主演は美人格闘家、 しかもムエタイ使い。 スクリーンには鈍い喘ぎ声とともに、 本物の格闘が炸裂。 延髄斬りも本当にヒットしている様子。 彼女に惚れて立てた企画か。
海兵隊出身のエージェント、 敏腕を買われて指名依頼。 マドリード、 そしてダブリン・・ この手の仕事も、 民間企業が政府機関からミッションを請け負っているらしい。 しかし彼女はすでに退社しており、 それでもゴリ押しされフリーランスとして引っ張り出される。 人質となった中国の要人を救出したり、 MI6との共同作戦。 だが何かがおかしい。
裏切り、 策略・・ 誰が、 何のために? しかし多くは語られず、 彼女は刺客を次々と返り討ちにし、 ついには首謀者を追いつめる。
スパイ映画にリアリティを求めるとこうなる? 収まっていない人だな、 ソダーバーグ。 自分的には面白かったが、 はたして日本公開はあるのか。 乞うご期待。 ちなみに延髄斬りは英語でも Enzuigiri だ^ ^
(追記7/7) 公開されるらしい。9月末、 邦題はこの通り^ ^




エージェント・マロリー HAYWIRE (2011) 日本公開2012.9/28 公式サイト
監督 スティーブン・ソダーバーグ
ジーナ・カラーノ ユアン・マクレガー マイケル・アンガラノ
チャニング・テイタム マイケル・ダグラス アントニオ・バンデラス
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