4.02.2012

銃弾2発分 「ワイルド7」



春っぽくない、 4月の1本め。 原作やアニメも遠い記憶には残っているが、 小さかったんで白バイものか何かだと思ってた。 こんな話だったのか^ ^ 変わった名前ばかりの7名も、 そういや、 そんな名前だったなと。 感想は概ね言われている通りでエントリーしなくていいかと思ったが、 セカイが殉死?するときに意外な感銘を受けたので、 忘れないようメモしとけと。

大切な人を守りたいと思うほどに自分の非力さを確かめることになるが、 ようするに守るとは、 最後は権力や巨悪から銃弾2発分の盾になること。 その程度しかできないし、 その程度ならできる。 そんなつまらないことを、 あっさり死んでいくセカイを見て考えさせられたなあ^ ^

深田さんがあらたな7人めとなって、 もくろみ通りシリーズ化してもらいたいが 「踊る大走査線」 的エリートのなかの不良意識に重きを置かないで、 もっとスタイリッシュなほうへ振ってほしい。 そして次回こそは三池監督で^ ^

ワイルド7 (2011日本)
原作 望月三起也 監督 羽住英一郎 
瑛太 椎名桔平 丸山隆平 阿部力 宇梶剛士 平山祐介 松本実 
要潤 本仮屋ユイカ 深田恭子 中井貴一 

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