ひさびさにラブコメ、 でもあまり乗れなかった。 公開に先がけて言うのもなんだが、 別にどうってことない作品だ。 まあラブコメ自体がそうかもしれないが、 アン・ハサウェイだしケイト・ハドソンだしと期待しすぎたか。
ジューン・ブライド、 プラザホテルでの結婚式を夢見た娘たちが、 奇しくも同じ日に式を挙げることになってしまう。 その日を逃すとプラザは3年後まで予約で一杯。 ダブル・ウェディングにしようというフィアンセたちの申し出を蹴って 意地を張り合う女二人の愛と友情・・
そんな内容だが、 いまだにジューン・ブライドか。 。 ハドソンが演じるのは法律事務所に勤めるバリバリのキャリアウーマンだが、 それでもプロポーズを心待ちにし、 結婚が決まれば飛び跳ねて喜ぶのは可愛いと言うべきか、 おぞましいか。
ハドソンがハサウェイと幼なじみで親友の役だなんて、 年齢詐称じゃないかと思ったが、 実際に3つしか違わないんだな。 ハドソンは遙かに年上な気がしていた。 しかし今回のハドソンは微妙にヤバイ。 登場した瞬間から何となく むくんでるように見えたし、 ボトックスでも打ったのかヘンに無表情。 あの頃のペニー・レインは もういない。 話は逸れるが、 ケイト・ハドソンってゴールディ・ホーンの娘だったんだ。 自分としたことが今の今まで知らなかった。 。 そう言えば似てるか・・
ハサウェイも いまいちパッとしない。 小学校の先生という役柄で、 ハドソンとは極端にコントラストがつけられているが、 通り一辺倒のキャラ設定でハサウェイの魅力が縮小解釈されている感じ。 あと、 売れっ子ウェディング・プランナーとしてセント・クレア女史というのが出てくるんだが、 これ誰だろと思っていたらキャンディス・バーゲン! 懐かし〜 っていうか、 こっちが遭遇しないだけで今でもバリバリ出てるんだな。
まあ、 そんなこんなで、 とくに悪い作品ではないものの、 別に公開しなくたっていいような、 そのうち もったいつけて宣伝されるのかと思うとダルくなるような一作ではあった。 (11/7 追記) DVDスルーとなりました^ ^
ブライダル・ウォーズ Bride Wars (2009) 日本未公開
監督 ゲイリー・ウィニック
ケイト・ハドソン アン・ハサウェイ キャンディス・バーゲン
初回生産限定 [DVD] powered by G-Tools |
0 コメント:
コメントを投稿