「オールナイトロング」 (1992) という伝説の?スプラッターがありまして、 タイトルは同監督によるこのシリーズの延長線上にあることを示しながらも、 ドラマは夜の7時がタイムリミットとなっている。 なぜそうなのかに大した根拠はなく、 母親がパートから帰るまでの日常的な時間に限定したほうが恐怖が増すとでも考えたのだろう。 ならタイトルを変えろ^ ^ あくまで冠にしたいのか。 。
誰でもよかった、 という現代の通り魔事件的 意味深なサブタイトルも、 キャッチーなので持ってきたという以上の関連はない。 若い女の子だけがチヤホヤされる世の中に恨みを持った男が部屋に侵入してサイコな犯行を行うという内容で、 ほぼ室内だけの低予算ワンシチュエーション。 心霊ものではないのに清水崇監修の意味もよくわからない。 ただのハクづけか。
一人の娘が欲しかったために12人の息子を追放した王の童話が引用、 あるいは創作され使用されているが、 そうでもしなければ あまりに殺風景なプロットで、 スプラッター度は高いが時代に追いつかれている、 あるいは追い越されている印象も濃く、 けっきょく作者の妄想につき合わされただけとの印象は拭えない。 正直、 見なければよかった・・ ^ ^
ALL NIGHT LONG 誰でもよかった (2009日本) オリジナルビデオ
監修 清水崇 監督 松村克弥
山中崇 吉川めぐみ 長谷真理香
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2 コメント:
はじめまして^^
ブログ村から来ました♪初コメです。
私も「オールナイト・ロングの冠×清水崇」の名前に惹かれて、やっぱり観てしまいました(-_-;)
何度も途中で挫けそうになりながらも最後まで観たんですが、女性としては意外に後から「ゾワ~!」っと来る怖さがありました(泣)
久々に★×0のビデオを見てしまったな~と思います(汗)
本当に「見なければよかった」でした!
>プロ庶民さん
コメントありがとうございます!!
そうですか、そうですか、ご観になりましたか^ ^
確かにストーカー的なことはあり得ますからね、後から来るかもしれません。 催涙ガスやスタンガンを常備すべきですね^ ^
マッド・タイムズ、拝見しました。 強力なラインナップですね^ ^ またときどき訪問させてもらいます。
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