全世界ほぼ同時公開、 これが特別に思えるのは、 いつも周回遅れの日本ぐらいだが、 とりあえずヨシとしよう。 それでもイマイチ盛り上がらないイベントムードのなか、 見てまいりました。
何と表現すればいいのか・・ 「ゴジラ対ガイガン」 でも見てる気分だったなあ。 人類への警鐘のポイントが曖昧だし、 ではどうあればいいのかも不明確。 エコ気分と CHANGE! の連呼で、 瀬戸際になれば変われるよ、 ということであればこんな物語自体が不要ではないか。
最新のVFX技術でSFの古典をリメイク、 といっても新鮮味は感じず、 主演の二人もいつもと同じ '面構え' なので、 もしかしてこっちがCG?と思えるほど^ ^ ウィル・スミスのドレッド坊やも可愛いんだか憎たらしいんだかわからないキャラで、 愛に言及するための形式的な役割でしかない。 この寒さはなんだろう・・ 自らハリウッドの終焉を宣言しているような映画か。 これを機にオリジナルも見てみようかと思っていたが、 なんか見る気なくなったなあ。 。
地球が静止する日 (2008) 12/19〜 公式サイト&トレーラー
THE DAY THE EARTH STOOD STILL
監督 スコット・デリクソン
キアヌ・リーヴス ジェニファー・コネリー ジェイデン・スミス キャシー・ベイツ
2枚組特別編〔初回生産限定〕 [DVD] powered by G-Tools |
オリジナルはこんな感じ・・
地球の静止する日 (1951) [DVD] マイケル・レニー, パトリシア・ニール, ビリー・グレイ, 監督 ロバート・ワイズ |
2 コメント:
こんばんは!
あれれ、散々だったようですね^^;
CM見る限りでは、ちょっと期待できそうな雰囲気でしたが、やっぱりCMのマジックってヤツだったですか。
個人的にはロボットの存在が気になるのですが、どうもこれも怪しそうですね~。
オリジナルは子供の頃にテレビで観たのですが、やたらロボットが怖かった記憶があります(笑;)。
ガツンと応援いきます♪凸
>umetraman さん
コメントありがとうございます!!
うすうす予感はしてたけど、もっと何かあるかなと思ってたんですよ。まあ自分一人がコケにしようが客足には影響ないだろうから苦言を呈しましたが、見てはダメ〜とか言うものではありません^ ^
ロボットも粉々になっていく部分とかは今っぽいんですが、巨大ロボットのときは質感もいまいち、ゴムでもプラスチックでも金属でもないはっきりしない感じでした。どこか子供が描く絵みたいですが、インパクトある造形ではあります。
それと自分、勝手に地球の自転が止まるものだと思いこんでて^ ^ アレっ?て思っちゃいました。象徴的な意味合いだったんですね。。
応援THANX!!
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