8.20.2012
いろいろ溶けてる・・ 「イントルーダーズ」
顔が溶けたような不気味なビジュアルは面白そうだったが、 見てみるとゴシックホラーな雰囲気。 娘ある身としては、 父と娘の絆にほだされて NGにはしないものの、 やや退屈な作品だった。
二つの時間、 二つの場所が交錯して、 一方はスペイン語、 一方は英語と凝った構成ではあるが、 スペイン語が父の時代ということは移民だった? ではなぜ、 箱に収められた物語は英語で書いた? さまざまに ぎくしゃくするストーリー運びは出資の関係でしかたないのか。 クライヴ・オーウェンもスペイン系には見えず。 。 演出も、 この瞬間のこの人の表情が見たい、 というところにカットが来ない・・ と溶けているのは顔だけではなかったようだ^ ^
少年・少女の顔を盗みにくる不気味なホローフェイスも それほど多くは登場せず、 フードを被ったヤツには今後も悪い予感を覚えそう^ ^ 監督の 「28週後...」 は悪くなかったんだけどね。 脳も溶けた?
イントルーダーズ INTRUDERS (2011 アメリカ・イギリス・スペイン) 日本未公開
監督 ファン・カルロス・フレスナディージョ
クライヴ・オーウェン ピラール・ロペス・デ・アジャラ
エラ・パーネル ダニエル・ブリュール
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タグ:
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