12.14.2011

ドーンと来たね^ ^ 「ブレイキング・ドーン」



回を重ねるごとに どーでもよくなってきているが、 とりあえず付き合ってみる。 今回はベラとエドの結婚式に始まり、 ついにベラがヴァンパイアになるのかと思いきや、 ひとまず人間のまま。 しかしハネムーンでは問題が・・

ヴァンパイアのエッチは激しすぎて、 相手が人間なら殺してしまうらしい^ ^ しかしエドは必死にこらえ^ ^ ベッドを破壊しながらも彼女にはアザを残す程度にとどめて、 二人は初めて結ばれる。 だがそれがあまりにギリギリであったため、 二度目を躊躇するエド。 ハネムーンの時間はチェスをしたりして気だるく過ぎてゆく。

そんななかベラに異変が・・ どうやらあの一発がヒットしてしまったらしい^ ^ ヴァンパイアと人間のハーフ・ベイビーは猛烈なスピードで成長し、 反対にベラは痩せ細っていく。 中絶の勧めも聞かず、 命を張ってこの子を産む覚悟。 狼族とのイザコザをはさみながらもついに出産のときを迎える。 赤ん坊は無事に産まれるが、 母の心臓は止まる。 そして彼女を救うためにエドは・・

ラスト近く、 Renesmee (レネズミ) と名づけられたその子と狼男ジェイコブが運命の出会いを果たすこととなり、 これまたイビツな展開を見せて次回へと引っぱっていく。 つづく・・

その間、 ベラは目を覚まさない。 あれ、 もしかして死んじゃう?と思った矢先、 先ほどまで痩せこけていたCG顔がみるみる血色よくなり、 ここがけっこう見とれるのだが、 ついに開いたベラの目は・・

パティンソンは回を追うごとにタヌキのような顔になってきたが、 スチュワートは依然美しく、 どことなく演技マシーンのような いたいけな雰囲気の引力を温存してる。 盛り上がってるのか飽きられてるのかわからないシリーズになってはいるが、 来年2月の日本公開に乞うご期待。

(追記2013.3/30) 遅ればせながらPart2も見た。 エントリー1つ作るのもめんどくさいので、 ここに追記しておこう^ ^ 初期の雰囲気はほとんど維持せず、 HEROESでも見てる気分。 ツッコミどころも多いが、 それは今に始まったことではなく、 渇きを我慢し、 日光も平気なヴァンパイアから、 ゾンビのように首を斬れば死ぬ永遠の命。 ヴァンパイアと人間のハーフと言いながら、 ほとんどヴァンパイア・・etc. 設定は歪めるためにある、 調子よく進んでこそストーリー、 みたいな作品として完結した。 復活しないでほしいし、 復活してもクリステン・スチュワートはキャスティングしないでほしい。 また見るハメになるから^ ^ 人間を捨てようとしたベラの厭世観がすべてだったとしておこう。 めでたし、 めでたし。

TWILIGHTNEW MOONECLIPSE


トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン
THE TWILIGHT SAGA: Breaking Dawn
Part1+2 (2011-2012) 日本公開2012.2/25, 12/28 公式サイト・予告 
監督 ビル・コンドン  象のロケット 
クリステン・スチュワート ロバート・パティンソン テイラー・ロートナー 
アシュリー・グリーン ダコタ・ファニング マイケル・シーン 

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