
北村龍平も脚本だけ取り出せば、 この程度なのか、 演出が悪すぎるのか。 。 公開時は小室哲哉にエールを送ったり?などで、 それなりに話題を取ってたが、 桜塚やっくんこと植田浩望のリーゼントもいまいち笑えず、 砂埃から血しぶきまですべて画像処理のイージーな作りで、 ホラーとしてもアクションとしても鮮度に欠ける。
ジョン・カーペンターの 「ザ・フォッグ
強盗とファミリー、 さらに警察までがお互いすぐに信頼感を築くのも見え見えで、 単一民族的というか、 設定倒れ。 結末もいまいち よくわからない。 何かのパロディなのかな・・ てか、 わかる必要もないか^ ^ 陳腐な作品で熱演している役者が気の毒になる。 また山の中だけでの撮影は、 いかにも日本のアクション映画らしい隔離された情景で、 それだけで何か息苦しくなる。
別に批判的なことを書いて楽しんでるつもりはないのだが、 これは取り柄がみつからないなあ。 日本映画の一翼を担っていくお二方が、 こんなつまらないものを作ってるヒマはないのでは?と言いたくなる。
鎧 サムライゾンビ (2009日本) 公式サイト&トレーラー
監督 坂口拓 脚本 北村龍平
植田浩望 夏目ナナ
いしだ壱成 松原慎太郎 吹越満 荻野目慶子
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