4.16.2009

サスペンス化する蝶 「バタフライ・エフェクト3」



1作目2作目も見たはずだが思い出せない。 カオス理論から引用したというタイトルも、 詩的な響きを引用したに過ぎないという印象だけは残ってる。 にもかかわらず3は製作され、 さらなるシリーズ化を狙っているような終わり方。 蝶の羽ばたきは、 ますます無関係になった模様。

男は氷風呂につかって日付を頭にインプットすると、 過去へジャンプすることができる。 幼い頃の火事で死んだ妹、 男はこの事実を修復してしまう。 過去を操作すると未来が変化するのは、 カオス理論でなくても 「タイムマシン」 の時代から変わらず。 妹を助けたことで、 代わりに両親を失ってしまう。 また恋人が殺され、 その犯人を突き止めようとするうちに新たな殺人が発生、 次々に消えていく周りの人物。 それでも男はジャンプをやめない。 そしてついに犯人をみつけるが、 それは思いもよらない者だった・・

さて公開されるか、 DVDスルーか。 ここで俺が絶賛すれば、 それはバタフライ・エフェクトとなって状況を変えるのか。 。 そのせいで別の作品がかからなくなってしまうことも考えられるので、 そっとしておこう^ ^ (追記) 公開が決まったそうだ。
(さらに追記12.13) もうDVDだ^ ^



バタフライ・エフェクト3/最後の選択 (2009) 日本公開10/17〜 
Butterfly Effect 3:Revelation 監督 セス・グロスマン 
クリス・カーマック レイチェル・マイナー サラ・ヘイベル 

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