7.08.2008

北斗の拳?目玉おやじ? 「ドゥームズデイ」



SFとかアクション、 あるいはB級映画として今後取り上げられていくかもしれないが、 見どころはズバリ、 スプラッター! 血が飛び散り、 手首や首が切断され、 肉が焼ける隠れド・スプラッターでございます。

'ドゥームズデイ' とは最後の審判、 世界の終わりという意味で、 ウィルスの猛威により危機に瀕する近未来の人類が描かれる。 隔離されたスコットランドは 「北斗の拳」 のような世界になっている。 生存者と治療法を求めて潜入する "リモコン義眼" のヒロイン。 義眼は取り外してコーナーの向こう側も確認できる便利アイテム。 鬼太郎の目玉おやじのようでもあるが、 北斗の拳と言いマーシャル監督は日本文化に造詣が深いと見た。 ストーリーをあまり深く追っても仕方ないと思われ^ ^ 次々に飛び出す残虐シーンに苦笑を浮かべて見ていると後半は突如 「マッドマックス」 ばりのカーチェイスに。

マルコム・マクダウェルが名優扱いでキャストに花を添えているが存在感は希薄で 「時計じかけのオレンジ」 が懐かしくなる。 「2012 DOOMSDAY」 という作品もあって紛らわしい。 そちらは見てないがマヤ文明の予言とかマジメそう。 数字の付いていないのがド・スプラッター作品なのでお間違えなく^ ^

片眼は
取り外しのできる義眼







追記:9月に公開になるそうです。 。


ドゥームズデイ DOOMSDAY (2008アメリカ・イギリス・南アフリカ)
監督 ニール・マーシャル 公式サイト&予告編  日本公開2009.9予定 
ローナ・ミトラ クレイグ・コンウェイ リー=アン・リーベンバーグ 
ボブ・ホスキンス マルコム・マクダウェル 

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