5.15.2008

流し目の恐怖 「吸血鬼ゴケミドロ」



吸血鬼ゴケミドロ (1968松竹大船)
監督 佐藤肇 
吉田輝雄 佐藤友美 高橋昌也 金子信雄 

ここらでカルトも入れとくか。
タランティーノも見たということで、 そこそこ有名になった作品。 ほんとに何でも見てるオッサンだなと思うが、 自慢じゃないが自分は小さい頃にこれを見ている。 子供心に、 とんでもなく恐かった^ ^ 今見ると、 とんでもなく可笑しいが。

だからカルトと一言で片づけられない部分もあるこの映画だが、 ネーミングはゴルゴダの丘+ケミカル+アンドロイド(?)なんだそうだ。 その宇宙生命体は傷口から体内に侵入する。 侵入されるのは上下白に身を包み、 眉間がパックリ割れた男。 自慢の流し目でこの男を演じているのは実はシャンソン界の大御所だそうで、 出演依頼も快諾だったらしい。 宇宙生命体より、 この顔が恐かったのは間違いない。

特撮のチープさは言うまでもなく、 というか '特撮' というボキャブラリー自体、 死語に近いが、 にもかかわらずオリジナリティだけはあった。 面白い人らが生息していたんだ、 この日本にも。



吸血鬼ゴケミドロ
おすすめ平均 star
star 人類終末映画
star エイリアン地球侵略映画の決定版!
star 「ミナゴロシダ!」
star 面白い。 タランティーノも本作のファンです。

 マタンゴ 美女と液体人間

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