モル､もっと ｢モル｣

生理になると自殺者と目があって熱が出て座薬を打つ女優志望の美術モデル･･
なるほど､ これはオリジナルだ！ ということでPFFでもグランプリの評価｡

設定が面白いだけでなく､ 主人公の個性､ あるいは監督の性格が明解で､ ウジウジしたところがまったくなくていい！ 'なんとなく' なテイストが多いインディペントにあって､ タナダユキさんには この飛ばしっぷりで駆け抜けて欲しい｡

モル (2002日本)
初監督･主演 タナダユキ　＊PFFグランプリ　
石川貴子　岩波才靖　

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