6.12.2008
健闘を祈る 「ライセンス・トゥ・ウェディング」
笑いの頻度は低かったが、 離婚率が50% (「Definitely, Maybe」の場合より少し高いか) というアメリカの現実の上に成立してるコメディであることはわかった。
こちらの統計によると日本の離婚率は38%ぐらいだそうで (イタリアが少ないのはカトリックだから?) 日本の場合、 熟年離婚が増えたというのが近年の大きな特徴らしいが、 映画では両親の結婚生活30周年の祝いの席で娘がプロポーズされる。
ロビン・ウィリアムズにもマンディ・ムーアにも コメントするほど印象的なことは何もなかったが、 自国の事情を娯楽商品化して世界に輸出するのは何てイージーな商売だろうとあらためて思った。 結婚10年目を越えてとりあえず安泰の自分にとっては見てしまった時間が悔やまれるどうでもいい作品だったが、 今まさに結婚しよういう人には身につまされるエピソードがいっぱいなのかもしれない。 健闘を祈る。 。
ライセンス・トゥ・ウェディング License To Wed (2007)
監督 ケン・クワピス
ロビン・ウィリアムズ マンディ・ムーア ジョン・クラシンスキー
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