
ひさびさに邦画で、 しかもスポ根。 ボクシングがスポーツか格闘技か、 あるいはそれ以外かはわからないが、 スポ根と言い切ってしまえるほど能天気なものでもないかもしれない。 が青春物とは言える、 ある必要不可欠なベタさとさわやかさのある作品で、 想像以上に面白く一気に見てしまった。
原作のマンガも知らないし、 原案の竹原慎二さんもよく知らないが、 実際に凄いボクサーだった人らしく、 現在は辛口人生相談でも話題の人。 そちらも読んでみたら痛快で面白い。
ゴーオンゴールド
自分の置かれた境遇をバネに急成長する過程を描いているだけとも言えるが、 それだけで十分とも言え、 むしろそのスピード感や偶然の出会いが織りなす、 捨てる神あれば拾う神あり、 みたいなベタさが自分的には好きだ^ ^ 誰に教えてもらったわけでもないのに、 自然に繰り出してしまった "下がりながらのカウンター" ・・ シビレる^ ^


タナトス (2011日本) 公式サイト
原案 竹原慎二 原作 落合裕介(コミック)
監督 城定秀夫
徳山秀典
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