
先月末から、 先行、 新作、 DVD入り交じり多少とびとびにはなるものの '勝手に連続ホラー鑑賞' 9作品目となる本日はコレ。 「JUNO/ジュノ
売れないロックバンドが黒魔術を使って のし上がろうとする。 いけにえとして捧げたジェニファーは処女でなかったため悪魔が乗り移り、 男を次々と まさに '食う'。 ついには幼なじみニーディの彼氏を食べようし、 愛憎入り交じる女の戦いへ。 そういうセンスのコメディだし、 学校の先生がなぜか海賊義手だったりするなどギャグが小粒なので、 笑いは弾けない。 しかしまあ音楽や映像感覚はじゅうぶん楽しめるし、 スゴイとまでは行かなくても悪くないと思う。
脚本、 監督ともに女性なので、 女性から見たエロティシズムも いろいろ入っているのだろうけど、 大人が見るエッチな映画を覗き見するが、 しょせんよくわからない子供のような感覚になる。 そういう意味では新種の女性映画と言っていいかもしれない。 ハリウッドの一角に着実に居場所を作る女性フィルムメーカーがいるようだ。 この作品などもご参照を » The Runaways




ジェニファーズ・ボディ Jennifer's Body (2009) 日本公開7/30~ 公式サイト・予告
脚本・製作総指揮 ディアブロ・コディ 監督 カリン・クサマ 象のロケット
ミーガン・フォックス アマンダ・セイフライド ジョニー・シモンズ
ランス・ヘンリクセン
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