
タランティーノが初来日の際に、 この作品のレーザーディスクに深作欣二監督のサインをねだったという、 一部では有名な作品。 60年代の特撮映画はガメラシリーズ
地球に衝突しそうな彗星を爆破するため、 人工衛星ガンマー3を基地とした作戦が展開される。 彗星の爆破には成功するが、 緑色のスライムを衣服に付着させたまま帰還、 それはガンマー3内部で増殖する。 指揮に当たる先輩司令官と後輩は、 ときとして判断が異なり、 意見がぶつかるが、 最後は厚い友情で助け合う。
特撮は今見ればショボイし、 とくに深作的な演出を感じる部分はなかったが、 意外に丁寧に作ってあるという印象を受けた。 B級カルトとして取り上げるには忍びないほど、 当時は大マジメでやってたんだろうなあと。 時間は1時間17分と短めで、 どんなエイリアンが出てくるかは見てのお楽しみ^ ^ 日米合作ということだが、 日本側はやっぱり東映なんだな。 ちなみに 「仁義なき戦い


ガンマー第3号 宇宙大作戦 GAMMA3/The Green Slime (1968日本・アメリカ)
深作欣二
ロバート・ホートン リチャード・ジャッケル キャシー・ホーラン
2 コメント:
こんばんは!
ご無沙汰しております~^^
お邪魔しますよ♪
ガンマ第3号は、以前から気になっていた作品です。
今回初めて映像を観させて頂きました。ホント丁寧に作られてる感じですね。東映のSFものも良い感じですね。
特に地球をバックにロケットが飛び立つところや、宇宙ステーションが火を噴きながら落ちていくとこ、ちょっと鳥肌立ちました。
全員があちらの役者ってとこも徹底してますね。エイリアンの造形はあれですけど(笑;)。
宇宙服姿で飛び交うとこで、なんとなくキャプテンウルトラを思い出してしまったのですが、たぶん関係ないですよね(笑;)。
ガツンと応援いきますよー♪凸
>umetraman さん
コメントありがとうございます!!
このエントリー、よく みつけてくださいました^ ^
鳥肌か、さすが深いところを味わってらっしゃいます^ ^
キャプテンウルトラ、自分もそれを連想しました。 調べてみたらウルトラが67年から始まっていて、この作品が98年だから、やはり少し影響されているように思えます^ ^
応援ありがとうございます!!
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