
アメリカで大ヒットとなった作品だが、 日本公開は例によって延期になったらしい。 遅い日本公開がさらに伸びたわけだが、 見ようと思えば海外ではもうDVD/Blu-rayになっている。 大して興味はなかったが、 いちおうチェックしてみた。 。
いわゆる、 エイリアンが地球に攻めてきて・・ という内容だが、 このエイリアンはそれほど高度な科学は持っておらず、 USマリーンと銃撃戦になる。 あとはほとんど戦争映画で、 エイリアンは娯楽的アレンジに過ぎず、 実はテロとの戦いで疲弊している軍人さんを励まし、 慰める映画ではないかとの印象。 ビンラディンの一件と同様に、 多数派はこれを歓迎するがゆえのヒットなのだろう。
カメラは全編手持ちスタイルではあるがフェイク・ドキュメンタリーというわけでもなく、 ややわざとらしい雰囲気のなか、 アーロン・エッカートが捨て身の活躍をする。
Battle of Los Angeles という紛らわしいタイトルのオリジナルビデオがあって、 あやうく間違いそうだったが、 むしろ間違ってもよかったかな。 。 SFを期待するとガクッとくると思われるが、 変わり種の戦争映画として見るならアリか。




世界侵略 : ロサンゼルス決戦 (2011) 日本公開2011.9/17~ 公式サイト
Battle: Los Angeles 監督 ジョナサン・リーベスマン 象のロケット
アーロン・エッカート ブリジット・モイナハン ミシェル・ロドリゲス
マイケル・ペーニャ Ne-Yo
こちら of のほう・・
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