
このへん、 あまり詳しくはないので大したことは書けないが、 正直 なんか古くさいイメージだな。 そして総集編でも見てるようなポイントのなさ。 30年前の原作だからというわけではなく、 再映像化の力点がよくわかならない。 芦名星も最初はナイス・キャスティングという気がしたが、 実際に作品になった印象はパッとしない。 テレキネシスで電話するなんてのもバカらしい^ ^
詳しくないわりに、 なぜか 「タイム・トラベラー
超能力モノというのはどこか懐かしい気がするが、 自分が初めて触れた超能力モノは意外にも児童図書で 「少年エスパー戦隊
ユリ・ゲラーやスプーン曲げブーム?はあまり乗れなかったが、 「バビル2世
最近ではTVシリーズ 「HEROES
七瀬はテレパスだが、 映画ではオーソドックスな超能力の他に人体発火させる能力と、 そして "リセット" という能力が登場する。 時間をさかのぼってパラレルワールドを作り出す能力。 七瀬はこれを最後の切り札と言うが、 確かに、 と思う反面、 これは超能力というより '全能' であり、 自己完結しすぎてつまらない。
超能力の時代は終わり、 いまは useless talent (無駄な才能) の時代なのだろう。 自分の場合、 ムダに早く見る・・^ ^
七瀬ふたたび (2010日本) 公式サイト 象のロケット
原作 筒井康隆 監督 小中和哉
芦名星 佐藤江梨子 田中圭 前田愛 今井悠貴 ダンテ・カーヴァー
平泉成 大杉漣 吉田栄作
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