10.10.2010
The Way I Love You. 「フィリップ、きみを愛してる!」
移送されるスティーブンを追いかけて、 フィリップが中庭へ走り出すシーンにビージーズの "To Love Somebody" がニーナ・シモンのカバーで使われている。 自分などは 「小さな恋のメロディ」 の曲として記憶しているだけに、 それがこんな映画のこんなシーンに使われているだけでヘンな気分になる^ ^ それにしても実話というのだから強烈だ。
邦題ではフィリップとファーストネームだけになっているが、 原題ではフィリップ・モリス。 スーパーライトか? という感じで、 それだけでもすでに何とも言えない可笑しさが漂うが、 ジム・キャリーはコンスタントにいい映画に出てくれて嬉しい。 ユアン・マクレガーもゲイっぽい仕草などを研究してきたんだろうな^ ^
何か書くのが難しいタイプの映画で '珠玉の' とは当然言えないが、 最後には最大のギャグも用意されているし "僕たちは愛の道化だ" も名台詞^ ^ 頭が良すぎて詐欺で終身刑? 凄い人もいたもんだ。 哀しい天才の生きざまを1時間半ほどで見れるんだから、 やっぱり映画っていいもんですね。
フィリップ、きみを愛してる! (2009フランス・アメリカ) 日本公開2010
I Love You Phillip Morris 公式サイト 象のロケット
監督 グレン・フィカーラ+ジョン・レクア
製作総指揮 リュック・ベッソン
ジム・キャリー ユアン・マクレガー
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