IMDbのレビューに "つまらないという評判ほどには つまらなくなかった" という微妙な表現があったが、 自分には概ね評判通りにつまらなかった^ ^ ジェニファー・アニストンはキュートな熟女ぶりを発揮しているが、 全体的にはセンスの悪いドタバタで、 ボタンの掛け違いがずっと続くかのようにギャグはかすりもせず。 残り40分くらいからだろうか、 ほんの少しだけ持ち直す。 ラブコメ的な部分は意外に悪くないのかもしれない。
元妻を連行すれば賞金がもらえると聞いて燃えたのは、 今は賞金稼ぎとなっている元刑事で元夫。 賞金が懸けられているわりに大した犯罪をしでかしたわけでもないなどギリギリの設定なのだが、 元妻は記者で汚職に関連した事件を追っている最中。 彼女は秘密を知ったことで命を狙われ、 元夫も借金取りに追われながらの珍バウンティ・ハント道中。 すったもんだあって事件を解決しながら、 二人の愛は再燃する ・・という見えすぎたプロットだ^ ^
こういう作品は結局ノリ一発、 センスが命ということだろう。 それをヘマっているので、 つまらないのも納得。 いやホント、 前半は見ててつらかった^ ^ だが、 ここまで来たら見続けるしかないという流れの中で、 後半は好意的に見てしまったのかもしれない。 果たしてどこが見どころだったのか。 ようするにアニストンだけなのか。 だからといって、 これといった見せ場があるわけでもなく、 稼げるうちに稼いどこうというアニストンのファイナル・ラップ映画か。 。 他にも要所を往年の熟女が固めていて、 熟女好きにはたまらない作品なのかもしれない^ ^
バウンティー・ハンター The Bounty Hunter (2010) 7/10~ 公式サイト・予告
監督 アンディ・テナント 象のロケット
ジェニファー・アニストン ジェラルド・バトラー ドリアン・ミシック
クリスティーン・バランスキー シオバン・ファロン・ホーガン キャロル・ケイン
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