3.09.2009
ディディエ・トラボルタ? 「DISCO」
フランスでは公開時1位という人気だったそうだが、どう見てもテレビドラマにしか見えない。 'DISCO' という言葉はフランス語が発祥のはずだが、 フランス語圏でのディスコ文化は日本より田舎っぽい。
ジェームズ・ディーン風のアラフォー男が登場するが、その名もディディエ・トラボルタ ・・ちょい寒。 テンポも悪くてつらいなあと思いつつ、 とりあえずエマニュエル・ベアールが出てくるまでと思って見ていた。 ベアールは相変わらずキュート&ファニーでいいのだが、 バレエの先生という役で、 ディスコにバレエの振り付けを取り入れるという設定なのだ。 こういう発想もつまらない。
かつてのディスコキング3人のチーム名が、 ビージーズから取って "ビー・キング" というのだが、 これまた寒い。 踊り出しても迫力はなく、 ノリノリで楽しめるのかなと思ってたのにそうはならず。 ここのところ、 いい作品に当たらないな。 。 ディスコを語るなら "54" がお薦め!
DISCO ディスコ (2008フランス)
監督 ファビアン・オンテニアンテ オフィシャルサイト&トレーラー
フランク・デュボスク エマニュエル・べアール ジェラール・ドパルデュー
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2 コメント:
こんばんは!^^
へぇー、DISCOってフランス語が発祥なんですか。特に意識したことなかったのですが、英語と思っても実は他国語ってのがあるのですね。
しかし、フランスで1位の作品が寒すぎるというのも、やっぱりお国柄というのがあるんでしょうかね。民族の波長みたいなものがあって、共鳴するしないとかありそうですね。関係ないですかね(笑;)。
エマニュエル・ベアールですか!さすが押さえどころが違いますね!私も賛同しますよ^^ここではバレエの先生ですか♪
私のベアールはなんといっても「天使とデート」なんです。あれは可愛過ぎて死ぬかと思いました(笑)。共演のフィービー・ケイツには悪いですが萌え要素第1号です♪kiona様も推してくれると期待しますが^^
結構前になるのですが、イザベル・アジャーニの「可愛いだけじゃダメかしら」というフランス映画を観ました。彼女の印象からとても可愛らしい内容を期待したのですが、なんだか薄暗い上にワガママ娘を延々見てる感じでした。フランス映画もなかなか難しいものがありますね(笑)。
ガツンと応援~♪凸
>umetraman さん
コメントありがとうございます!!
ディスコティークを略してディスコなんですが、 こうなるともう英語っぽいですね。
「天使とデート」 は昔見て、 ほんとに天使のようでした^ ^ ちょっと近いところで 「スプラッシュ」 のダリル・ハンナにも萌えました^ ^ ハンナさんは 「キル・ビル」 以降、凄いことになってますが。 。
かつてのヌーベルバーグの国フランスも、 近代の文化では英語圏に押されがちですよね。 のんびりしていて いいとも言えますが、 この DISCO の場合は、 そもそもグローバルに出すことを考えてない作品を、間違って買い付けてきてしまった感じです。 いやはや。 。
でもめげずに今日は 「ヤッターマン」 見てきましたよ^ ^
応援 Merci !
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