
ロドリゴ・ガルシア監督の 「美しい人 Nine Lives」 は9つの各エピードがワンカットという意欲的な作品だった。 この映画に関しては特別凝った演出はなく、 同じ監督か?と思うほどにあっさりしている。 アン・ハサウェイかパトリック・ウィルソン目当てで観るのが正解か。
飛行機が墜落、 奇跡的に助かった5人の乗客のトラウマ対策に彼女は呼ばれる。 心理学の博士号を持ちながらも臨床経験のない彼女がなぜ呼ばれたのか。 事故の原因は整備不良ではなかったかとの疑い。 カウンセリングの参加者が次々と消えてゆく。 航空会社のもみ消し工作? 患者の男と深い関係になる・・ 社会派サスペンスかなと思わせる展開の傍らで、 不審な人物が現れたり、 あるいは通りの向こう側でずっと吠えている犬。 不思議な現象は彼女が追う真実とは別の、 ある事実へとつながる。
最近のハリウッドって、 この手の話が多いね。 って詳しくはネタバレになるので書かないけど、 ある種、 おとぎ話。 ウィルソンの魅力はたっぷり味わえるかもしれないが、 ハサウェイはやっぱりキレイだがカタめかな。 春が近づいたら、 ふらっと映画館に立ち寄って、 この神秘的な物語をどうぞ^ ^


パッセンジャーズ Passengers (2008) 2009.3/7 公開予定
監督 ロドリゴ・ガルシア
アン・ハサウェイ パトリック・ウィルソン
3 コメント:
娘が旅立ちました。
彼女に幸あれ。
(泣)
ーーー
ai
・・涙
いつか天国で会えますように・・
ありがとう
あと十数年で必ず会えます
もうすぐです
それまでの辛抱です
(泣・嬉)
ーーー
ai
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