9.18.2008
未来の走馬燈 「ダイアナの選択」
モチーフはハイスクール乱射事件。 仮面ライダーキバのように、 事件に遭遇した17歳の自分と、 教師となり娘の母となった自分が頻繁に切り替わって物語は進む。 そしていつもキーとなるのは、 銃を突きつけられ "友だちと自分のどちらか一人を撃つ、 どっちがいい?" と聞かれる映像。 死ぬ前には走馬燈のようにこれまでの人生が目の前に映し出される、 というが・・ これを書いてしまうとネタバレか。 。 答はラストまで明かされない。
エヴァンの若さは目映いばかりで、 対照的にやや枯れて、 自分に似た性格で学校を抜け出したりする不良娘を心配するユマ。 以前、 ハリウッド映画は親子や兄弟の配役には凄くシビアだった。 ほんとの親子かとつい思ってしまうほどに。 でも最近はそんなことにはこだわらなくなったのだろうか、 エヴァンとユマは年齢違いの同一人物には間違っても見えない。 ブロンドという共通項だけだ。
森で行方不明になる娘・・ 夫が若い女と腕を組んで歩いているのを見てしまうが、 女の腕には自分のとよく似たブレスレット・・ 友だちとして、 私はあなたに何をした? 人生は短いから・・
プロットは 「-less」 や 「ドニー・ダーコ」 なんかと似てるが、 いつ公開されるのだろうか。 まさかDVDスルーということはないと思うが。 。 (追記) と言ってたら、 3月に公開されるらしい。 邦題もこのように・・
ダイアナの選択 The Life Before Her Eyes (2008) 日本公開2009.3月予定
監督 ヴァディム・パールマン 原作 ローラ・カジシュキー 「春に葬られた光」
エヴァン・レイチェル・ウッド ユマ・サーマン エヴァ・アムリ
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