ラストコンサート (1976 イタリア・日本)
THE LAST CONCERT (STELLA)/Dedicato a una Stella
監督 ルイジ・コッツィ
リチャード・ジョンソン パメラ・ヴィロレッジ
ストーリーはさておき・・ って、 おくわけにもいかないか。
"日本でだけ圧倒的に支持された外国映画" というのがあるそうで 「小さな恋のメロディ」 などもそうらしいが、 なにも卑下することはない、 舌の肥えた人向きの凝った料理よりも素朴なスパゲティが美味いこともある。
このジャケット写真のパメラ・ヴィロレッジは記憶の片隅に残っている。 ふと再生した本作は 「男と女」 のパロディのようでもありながら70年代の空気がしっかり真空パックされていて妙に感慨深い。 似たような物語は繰り返し作られるけど、 この飛びっきり 'あるわけない' 映画にも自分の生きてきた時間が確実に刻み付けられていて、 観る者の自分史においてある種のドキュメンタリーとなっているのではないか。
そう、 懐メロのように。
何書いてんだろ^ ^
ラストコンサート おすすめ平均 珠玉の名作 永遠のベスト映画 うーん懐かしい あまりも切なくて素敵なステラ! Amazonで詳しく見る |
0 コメント:
コメントを投稿