6.15.2011
ギャグ・マキアート 「グリーン・ホーネット」
いや、 けっこう面白かったな。 真面目に見ちゃいけなかったんだね、 ゴンドリー監督ということで深読みしてた。 おいおいと突っ込んで楽しむ純然たる おバカ・ヒーローアクションで、 カーチェイスもスピード感より破壊感がたまらない。 ランダ大佐まで出てたとは。 難を言えば、 キャメロン・ディアスはミスキャスト? それとも熟女にこだわったのか。 。
セス・ローゲンは製作総指揮、 脚本までやっている入れ込みようで、 何となくヒマな人向け、 みたいに言われてるが、 じゅうぶん笑えたし楽しめた。 しいて言えば、 キャメロン・ディアスの代わりにもう少し若い・・ いや、 これもギャグと受け止めることにしよう。 。
しかしまあ親父が死んで、 引き継いだ新聞社を私物化するわ、 ヒーローを気取ってもほとんどがケイトーの能力にオンブしてるだけ。 ブルース・リーが出てたぐらいしか知らないのだが、 オリジナルもこんな話だったのだろうか。 時代設定の変更に伴い、 新聞社であるにもかかわらず、 スクープをインターネット公開しようとするあたりも効いているというのか、 何というのか。 なら、 なぜリメイクを? って根本的な部分までギャグなのか。
IMDbでは概ね 'グリーン・ビー' 扱いで時間のムダ作品という評価のようだが、 日本の観客は心が広いのか、 そこまで悪く言う人はいない。 自分もあえて絶賛したい。 少しだけキャメロン・ディアスを楽しみにしてたことを除いて^ ^
グリーン・ホーネット THE GREEN HORNET (2010) 日本公開2011 公式サイト
監督 ミシェル・ゴンドリー 象のロケット
セス・ローゲン ジェイ・チョウ キャメロン・ディアス クリストフ・ワルツ
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